山行報告                                【記 丸山】
2004・9/19〜20川場谷             メンバーW大高、梶山美、根来、長谷川、丸山

スケジュール

9月18日〜19日
二俣川(18日22:10)===川場谷入口(2:00〜6:30)――― キャンプ場(7:00)―――入渓点(7:25)――― 獅子の牢(8:20)―――釜のある滝(10:00)―――スダレの滝(11:15)―――BP(12:00)

9月20日
BP(7:05)―――家の串上の沢(7:35)――― 源頭(8:10)―――稜線(9:25)―――武尊山(9:55)―――中の岳(10:30)――― 前武尊山(11:25)―――キャンプ場(13:00)―――川場谷入口(14:30)===温泉(14:45〜15:45)===所沢(18:50)===二俣川(21:20)

19日

二俣川に前夜全員集合して大高車で出掛ける。多少道に迷いながらも川場谷入口に到着し、4時間近く仮眠して出発する。天気は青空も見えてまずまずである。
キャンプ場で断って場内に入れてもらい、沢沿いの踏み跡を約1Kmたどって入渓点に着く。
絶対ここだとわかる獅子の牢を過ぎて、釜のある滝を泳いで越えている先行パーティに追いつく。彼らは日帰りで剣が峰下の沢から川場スキー場に抜けるという。
特にザイルを使う所もなく、大きく巻くこともなく順調に進む。途中のナメが連続する場所はきれいであった

昼ちょうどになって、左に快適なテント場がみつかったので、かなり早いが本日はこれまでとする。なにせ「午前中が勝負」である。


午後はテントサイトの整備をやり、焚き火を囲んで酒を飲んで過ごす。夜半に少し雨が降った。

20日

どうも、沢のどの地点にいるかが正確にはつかめない。家の串上の沢を右に分けたと思われる地点より左に入る。
ほどなく水がなくなり、踏み跡のない源頭から多少のヤブ漕ぎとガレた斜面を登って、やっと稜線に出ることができた。
帰りは武尊山から前武尊山に続く長い稜線を辿り、川場キャンプ場を経て車の置いてある川場谷入口まで歩く。
天気もなんとか持ち、武尊山付近は紅葉が始まっていた。途中温でのんびりし、横浜に帰るのは多少遅くなってしまった。